コロナ疎開

緊急事態宣言


安倍晋三首相は7日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく初の「緊急事態宣言」を発令した。夕方の政府対策本部で改正基本的対処方針を決定し、首相が宣言を発令した。


新年度を迎えるにあたって

 

(仲間たちへ)

針のような雨が降る中で

2020/4/2

2020年度の初日は、灰色の空から針のような細かい雨が降り続いた。

一辺倒のコロナ報道。腰の座った骨太の放送・報道はできないのかな。

恐怖を与えるかのようなカタカナの氾濫。

<オーバーシュート・パンデミック・クラスター・ロックダウン>

1月から始まった「中国・武漢」「クルーズ船・ダイヤモンドプリンセス」の新型コロナウイルス感染。

他人事、アジアの出来事との認識が一変。

このような状況の中、4月という節目の日を迎え、気持ちを新たにし、真白なページをめくり、思い・気持ちを描いたことでしょう。

今、醒めた目で周りを見ると、社会の仕組みから人間が試されているようです。

10年・20年好き放題、勝手放題に作った仕組みが崩壊寸前です。

これからは真の力が問われているようです。「真の力」とは「生きる力」でしょう。

支えて支え合って地域で「良識」「常識」をもって生きるしかありません。

学校も公共施設などの自粛が5月連休明けに延期されます。

新しい世界の構築しかありません。

先の見えない、コロナに勝つ以前の問題だと私は思います。

おそらく都市破壊寸前に行くでしょう。

慌てることはありません。

これからやってくる社会が我々の本当のものです。

満開の桜が飛び散っている今。

代表 松本輝一