ごあいさつ
私たちは、平成28年度ファシリテーター養成講座8期修了生の仲間です。「この指とまれ」のキーワードで集った小金井市、武蔵野市、三鷹市の市民10人です。
「情報が氾濫しているね」、「必要な情報はどうやって探すのだろう」、じゃ、「情報を集めて整理しよう」とチームを結成。チーム名をどうしようかと話し合い、とりあえず「○○の交差点」で出発し、最終的に「情報の交差点」と決めました。
話し合いを通して発表資料をまとめました。これで終わりではなく、はじめの一歩になるよう自前の講座を企画しました。
1年間で3地区で各1回の手づくりの出前講座を実施することにしました。
私たちの1年間のまとめと出前講座、いろんな情報を発信します。どうぞよろしくお願いいたします。
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こんな感じで
⑴ 活動目的=暮らしの小さな困りごと解決/地域の人と人のつながり強化
⑵ ねらい=地域住民と共に支え合い、いきいき生活できる仕組みづくり
⑶ 実施目標=都市化と共に生じている以下の問題を解決する
①近所付き合い減少
②困りごと相談窓口がない
③個人ニーズと情報やサービスとの接点がない
⑷ 実施活動=ニーズある人が気軽に出向き役立つ情報得られる場の設置
=手づくり出前講座を3市それぞれで企画・提案
⑸ 講座コンセプト=
①行きやすい場所
②気軽に入り易いテーマ
③運営費(実費・助成金)
④広報(市報・ちらし・公共施設掲示板)
三鷹市地域福祉ファシリテーター
フォローアップ講座29
日時:平成30年3月 7日(水)
13時から16時
会場:三鷹ネットワーク大学AB教室
講座名:「共感」をつくる活動の進め方:自分たちの「思い」をつなげていくには
講師:室田信一氏
首都大学東京 都市教養学部准教授
参加者:24名
情報の交差点チームから5名が参加しました。先生(首都大学東京)が、「共感」を作る活動の進め方、自分たちの「思い」をつなげていくにはと題して、講義と演習がありました。先生は参加者を想定してのきちんとした教材作り、講義の進め方の台本などきめ細かい配慮があり、緊張しながら楽しい2時間を送ることができ、あとの30分間は情報交換をしました。
小金井市前原暫定集会施設で43名の参加を得て講座が終了しました。
荒井康善先生の講演は、聴覚障害者の防災時の困りごとなどを、東日本大震災・熊本地震を例にして話されました。自分の足と目でつかんだ情報は聴衆にきちんと伝わりました。
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感想:手話ができなくてもいい。笑顔で身振り手振りで表現してくれれば。
感想:昨日はお世話様でした。折り畳みバッグ嬉しいプレゼントでした。参加者の慣れに比して運動量不足だったかも?先ずは御礼まで。
ルーテル学院大学で27名の参加を得て講座を終了しました。
横森茂樹先生の巧みなリードで、子どもたちもボランティアの大学生も笑顔と汗いっぱいの時を過ごし、こころと体を解放できたでしょう。
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感想:いつもと違う孫の顔を見ることができました。多世代の交流の大切さを知りました。夏休みのいい思い出となったようです。