10期記念のつどいに参加

肩の荷がおりた ご報告

「地域福祉ファシリテーター養成講座10期記念のつどい」に参加してきました。

実行委員にもなっていて大忙しの1日でした。

11時からは、まずは看板づくり。この大道具作業が大事だ。気合を入れて作った模造紙一枚のポスターを台紙に貼り付ける。まずは第一弾が終了。

12時からは座談会の打ち合わせ。和田先生が骨子を作成してくれた。

12時半から実行委員会で最終打ち合わせ。

 

1310分から本番。

開会挨拶は和田先生。

○会場を見渡すと久しぶりに会う顔、みなさん大歓迎です。

○作る時は予算を含め大変だった。

○三市、社協、ルーテル学院大学と七つの団体で研修7ヶ月は全国で見てもユニークなもの。

○9期で321名の修了生。地域の力、みんなが助け合う力、横に手をつないで進めていきたい。

 

大仕事は座談会。ふだん観客としてみていると登壇者はみんな綺麗ごとしか言わない。進行はベテラン和田先生だから多少脱線しても修正してくれるだろう。壇上から見る景色はなかなかのもの。今日は男性の姿が多い。トリニティホールが満席。自分としての発言要旨をA41枚にまとめた。その20%も話せなかった。地域に出たきっかけは古希を境に断酒したと言ったら笑われた。

冷房が効きすぎ、座談会終了後外で一休み。


その後、個別の発表会。情報の交差点の活動を10分発表で5分質疑応答。大きな会場でのマイクなしの発表は疲れる。「聞こえないよ!」という声もありいつも以上に声を絞り出す。汗びっしょり。疲れたな!聞いてくれている人の目を見るとつい力が入ってしまう。面白おかしく話したつもりだが。その後、仲間が応援してくれた。フォローの方がわかりやすくよかったかな。嶋崎さん、田辺さん、小澤さん、伊東さん、応援ありがとうございました。

フェイスブックでこんなコメントをもらった。

「昨日のルーテル学院大学での 興味深い講話のスナップも 、きっといい内容だったはずなのに、松本さんが 全部 楽しそうじゃないんです(-; )

自分が楽しくて仕方ないんだ❗️って、表情が爆発していないと、相手にも伝わりにくい。爆発してください💥次の自撮り、楽しみに致しております 😊

自分でもそこを心配して社協の人に頼んで撮ってもらったのです。楽しむ以前の、苦しさだけが表情に出ています。周りの雰囲気にのまれてしまったのかな。

10期記念誌は素晴らしい出来だ。記録を残すことは大事だ。9年間で修了生が321人。残念なのはWEB上にまだ掲載されていない。

疲れて文章にならない。座談会に登壇したこと、発表会で発表したことだけを記して今日は終わりたい。

1.日時 2018825日(土)13:1016:20

2.会場 ルーテル学院大学 トリニティホール264教室、262教室、263教室

最後に、ルーテル学院大学市川学長よりコメント。

○ありがとうございました。まとめができたことは大変素晴らしいこと。

○孤立・虐待は増えている。地域でどうするか課題である。

○サロンという制度は作った。それぞれの思い・自覚で動き出してほしい。イギリスのパブはパブリックプレイス、みんなの集まる場所である。

○楽しくなければ。「やりたいこと」「できること」「求められていること」

○休み時間に「かみひこうきをとばそう」があった。紙飛行機といういい歌を思い出した。歌詞を読んでみてください。

○東日本震災・石巻震災を支援している。なぜひまわりを植えているのか。市周りの合言葉は、「あなたのことは絶対忘れない」です。思い・気持ち、互いに助け合っていくこと。

2025年に向けて政策を作っている。地域にはたくさんの宝がある。宝をどう生かすのか。地域を強くする起点になれれば幸いです。